absint() の使い方|説明・引数・注意点

説明

absint() は、値を絶対値の整数に変換する関数です。IDの安全な取得に使います。

基本構文

absint( mixed $maybeint ): int

引数

  • $maybeint:変換する値

戻り値

0以上の整数。

使い方(サンプル)

$id = absint( $input );

注意点

  • 負の数は正の数に変換されます(-5 は 5)。
  • ユーザー入力から投稿IDを受け取るときの基本です。

実務での使いどころ

  • IDやページ番号など、0以上の整数だけを、受け付けるとき。
  • フォームの入力値を、整数に整えるとき。

よくあるミスと対処

  • 負の数が、0 にならず、正の数になる(absint( -5 ) は 5)。
  • 小数は、切り捨てられる。
  • 整数かどうかの検証ではなく、変換。不正な値は 0 になる。

NG例

$page = absint( '-3' ); // 3 になる

OK例

$id = isset( $_GET['id'] ) ? absint( $_GET['id'] ) : 0;
if ( $id > 0 ) {
	// 有効なID
}

使い分け早見表

関数 役割
absint() 0以上の整数にする(負の数は、正の数になる)
intval() 整数にする(負の数も、そのまま)
wp_parse_id_list() IDの一覧を、整数の配列にする

関連項目

intval()、sanitize_text_field()、wp_parse_id_list()

公式リファレンス:absint() | Function | WordPress Developer Resources

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