説明
wp_body_open() は、body 開始タグの直後でアクションフックを実行する関数です。タグマネージャーなどの出力に使われます。
基本構文
wp_body_open(): void
引数
引数はありません。
戻り値
戻り値はありません(wp_body_open アクションを実行します)。
使い方(サンプル)
// header.php の body タグの直後に記述
wp_body_open();
注意点
- WordPress 5.2 で追加された関数です。テーマに入れていないと、Googleタグマネージャーの noscript などが出力されません。
実務での使いどころ
<body>の開始の直後に、タグ(Googleタグマネージャーの<noscript>など)を出力するとき。header.phpで、<body>の直後に、wp_body_open()を呼ぶ。
よくあるミスと対処
- テーマの
header.phpで、wp_body_open()を呼んでいない。フックに登録した処理が、出力されない。 <body>の直後以外の場所で呼んでいる。- 古いWordPressでは、関数がない場合がある。呼ぶ前に、
function_exists()で確認する。
NG例
<body <?php body_class(); ?>>
<!-- wp_body_open() が無く、フックの処理が出力されない -->
OK例
<body <?php body_class(); ?>>
<?php
if ( function_exists( 'wp_body_open' ) ) {
wp_body_open();
}
?>
使い分け早見表
| フック | 出力する場所 |
|---|---|
wp_head() |
<head> の終わりの直前 |
wp_body_open |
<body> の開始の直後 |
wp_footer() |
</body> の直前 |
関連項目
公式リファレンス:wp_body_open() | Function | WordPress Developer Resources

コメント