wp_deregister_style() の使い方|説明・引数・注意点

説明

wp_deregister_style() は、登録済みのスタイルの登録を解除する関数です。

基本構文

wp_deregister_style( string $handle ): void

引数

  • $handle:登録解除するスタイルの識別名

戻り値

戻り値はありません。

使い方(サンプル)

wp_deregister_style( 'contact-form-7' );

注意点

  • 登録された後(wp_enqueue_scripts フックの遅い優先度など)に実行しないと効きません。
  • 読み込みを止めるだけなら wp_dequeue_style() で十分なことが多いです。

実務での使いどころ

  • プラグインやテーマが読み込むCSSを、自分のCSSに差し替えるとき(解除してから、同じハンドルで登録し直す)。
  • 不要なCSSを、完全に外すとき。

よくあるミスと対処

  • プラグインがCSSを登録するより前に実行してしまい、解除できない。wp_enqueue_scripts フックの優先度を大きく(100 など)して、後で実行する。
  • 他のスタイルが依存しているハンドルを解除し、それらの読み込みが壊れる。
  • ハンドル名を間違えている。ページのソースで、実際のハンドル名を確認する(id="○○-css" の ○○ 部分)。

NG例

add_action( 'wp_enqueue_scripts', function () {
	wp_deregister_style( 'plugin-style' ); // プラグインより先に実行され、効かない
} );

OK例

add_action( 'wp_enqueue_scripts', function () {
	wp_deregister_style( 'plugin-style' );
}, 100 );

使い分け早見表

関数 役割
wp_deregister_style() 登録そのものを解除する
wp_dequeue_style() 読み込みの予約だけを取り消す(登録は残る)
wp_register_style() 登録する

関連項目

wp_dequeue_style()、wp_register_style()

公式リファレンス:wp_deregister_style() | Function | WordPress Developer Resources

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